志賀島の素敵な空間 「ZABaN」 での一枚 今週は、最後のMAXIMIZEという2日間のイベントを終え、そのまま引き継ぎ合宿に行き、コラボイベントをし、怒涛の5日間でした。 今はリフレッシュ兼ねてトルコに向かっております。 堅苦しい代表挨拶というよりも、せっかくなので振り返りも兼ねて、思ったことを書こうと思います。 お時間ある方、お付き合いください。 大きく転換した9月夏に創業メンバー5人で旅行した時の写真 2017年5月1日に学生団体STARS設立。 当時は「就活支援団体」でした。引き継ぐ気も全くありませんでした。 もがきながらも、福岡の学生にできる最大限のサポートをしていました。 そして、9月。改めて自分たちの本当にしたいことを話し合いました。 その結果、 「就活」は点に過ぎない。企業どうこうではなく、人生レベルで影響を与えたい。 そして、価値があるものなのだから、存続させない理由がない。 と気づきました。 それ以降「キャリア支援団体」と名乗り、「メンバー集め」を始めました。 そこからはスピード感が爆速になり、一気に仕事もクリエイティブになり、STARSのことを考える時間も増えました。 全員覚悟を決めた代表引き継ぎ合宿「STARSを引き継ぎたい」 そう言ってくれる8人の後輩。 これは創業メンバーからすると、とても嬉しいし幸せなことでした。 しかし一方で、STARS創業メンバーが全員抜けてしまうので、STARSの軸が揺らぐかもしれないという懸念もありました。 何よりも、STARSは「意志を持って生きる人たちの集合体」 覚悟がないと、続けることは難しいことは見えていました。 そこで、代表選挙では、決意のプレゼン。 メンバー全員の承認があって、正式に引き継ぎです。 立候補者はエドの一名。 そして迎えた最初のプレゼン。 そこにエドの覚悟も、メンバーの覚悟も見えませんでした。 なぜエドの人生にとって、STARSの代表をすることが大事なのか? 他のメンバーは、心からエドについていきたいと思い、そして改めてこれから一年がんばるぞという覚悟があるのか? そんなことを問う時間でした。 創業メンバーからの、「今のままでは引き継げない」「まじで基準低い」との声。 その言葉に、 「本当は創業メンバーがいなくなったら辞めようと思っていた」 「エドに任せきりな姿勢な自分が恥ずかしい」 と、涙ながらに本音を話すメンバーが出始めました。 その本音のコミュニケーションを通じて、 「自分たちはなぜSTARSをやりたいのか。」 「本当に引き継ぐ意志があるのか」 を徹底的に話し合いました。 そして行き着いた答えは、「このメンバー全員で、STARSを引き継ぎたい」という意志。 エドの最後のプレゼンで、なぜSTARSの代表をするのか、そしてどんなSTARSを創っていくのかということがメンバーの心に響き、全員が心から納得した状態で、正式に引き継がれました。 ただ単に代表を選ぶ場ではなく、次世代のメンバーの覚悟を決める場となりました。 STARSの未来へ期待することまずは5年後、サービス内容やSTARSの規模は変わっているかもしれませんが、STARSは変わらず存在してほしいです。 学生団体ならではの本気なエネルギーは、ぜひこの福岡という地で存続してほしいからです。 何よりも、個人的にはSTARSの"命"はまだまだ続きそうな予感がしています。 量より質をモットーに立ち上げた団体なので、人数ファーストでは本末転倒ですが、1人でも多くの学生がSTARSと出会えたらいいなとは思っています。 STARSは自分の人生に本気で意志を持って生きている人たちの集合体です。 そしてその人生の深さを持って、人と向き合うプロ集団です。 この価値観に共感してくれた人たちが、また新しい未来を創るんだろうなとワクワクしています。 キラキラした意志を持った人が、さらに増える事を期待しています。 本気で生きることここまで、過去の歴史・代表引き継ぎ・未来と、簡単ではありますがまとめさせていただきました。 最後に、僕がこの学生団体で一番得たことを綴りたいと思います。 それは、「本気で生きる」ということ。 もちろん、今までも本気で生きてきたつもりだし、全力人間と周りに言われるくらい、相対的には本気な人間でした。 そして、その"本気"の基準が、このSTARSを通してグッとレベルが上がりました。 STARSは、絶対に妥協しないし、限界を決めず挑み続けます。 そのSTARSに、自分の勝手に決めた限界を何度も打ち砕かれ、超え続ける事ができました。 僕の内定先の言葉でこんな言葉があります。 「Crazy or Die」 熱狂して生きるか、死ぬか。 一度きりの人生、熱狂して生きたい。 熱狂はもがき苦しいけれども、その分得るものはとてつもなく大きい。 1人では難しいことでも、仲間が本気なら自分も本気になれる。 そんなことを思わせてくれた団体でした。 本当にありがとう! 最後に設立当初は名もない団体でしたが、その後同じ18卒や、後輩たち、そして社会人の方々に応援してくださり、10ヶ月が経とうとしている今、設立当初は想像もしていなかったSTARSとなっています。
この場を借りて、お礼申し上げます。 本当にありがとうございました!! 受けた恩は次の世代へ送ります。 2017年2月25日 元木啓貴
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39.MAXIMIZEとは
(山北聖奈編) 38.MAXIMIZEとは (大熊葵月編) 37.別れと出会いの春 〜あれ、もう夏?〜 1.メンバーブログリレー①「Award」byさえみん 2.メンバーブログリレー②「理想の社長像」byいくと 3.メンバーブログリレー③「MVP」byなほ 4.メンバーブログリレー④「22歳になって青ざめた(笑)」by元木啓貴 5.自分と徹底的に向き合うイベント「MAXIMIZE」 6.メンバーブログリレー⑤「新メンバー」byこじこじ 7.メンバーブログリレー⑥「新メンバー」byちろる 8.メンバーブログリレー⑦「決意」byずみ 9.メンバーブログリレー⑧「ゼミ」byあつし 10.メンバーブログリレー⑨「ハーフ顔」byえど 11.メンバーブログリレー⑩「すいそうビジネス」byとりとり 12.2-①「私の人生を表す‟曲”」 byさえみん 13.2-②「人生に影響を与えた‟出来事”」 by いくと 14.2-③「人生に影響を与えた‟言葉”」byなほ 15.2-④「人生の“ファイトソング”」byこじこじ 16.2-⑤「人生を変えた‟2日間”」byとりちゃん 17.2-⑥ 「自分の人生に影響を与えた‟人”」by ぴろまゆ 18.インタビューシリーズ 【久門将也×元木啓貴】 19.ちょっぴり大人なバレンタインパーティ、チラ見せ♡ 20.2-⑦「人生に影響を与えた“イベント”」byあつし 21.2-⑧「人生を変える‟挑戦”」byエド 22.2-⑨「人生に影響を与えた‟言葉”」byちろる 23.インタビューシリーズII【光長裕紀×元木啓貴】 24.2-⑩「私の背中を押してくれた‟曲”」byこずかな 25.「本気で生きるを教えてもらった」STARS初代代表 退任挨拶 26.2-⑪「人生を変えた‟出来事”」byまっつん 27.「やりきった向こう側」なほ 卒業挨拶 28.「人生を変えた組織」いくと卒業挨拶 29.「STARS創業メンバー卒業挨拶」~あつし編~ 30. STARS 2代目代表挨拶 31.新メンバー紹介! 32.新メンバー紹介!② 33.新メンバー紹介!③ |