NPO法人 en-courage 九州大学支部 支部長 廣瀬友哉 インタビュー記事 こんにちは!キャリア支援団体STARSの井元俊作です💫 最近、排水管の工事にチャレンジしたのですが、、、自分の心が洗われました! 今回は、「自らの意志で人生を切り拓く学生を増やすこと」を目的として、既に意志を持って活躍している大学生にインタビューしていく企画、その名も『キャリアインタビュー』の第2弾をお届けします! 第2弾は、NPO法人 en-courageの廣瀬友哉さんにインタビューしてきました! あらすじ 1. 廣瀬さん自己紹介 2. 人を自由にしたい 3. 「自分はこう思う、こうしたい!」を大切に 4. エンターテイナーに、俺はなる! 5. 想いを持って、突き進め ---------------------------- 井元 「いや~、最近コロナが怖いですね。今日はよろしくお願いします。」 廣瀬さん 「よろしくお願いします。」 1.廣瀬さん自己紹介 井元 「まずは自己紹介からお願いします。」 廣瀬さん 「はい、九州大学 経済学部 経済工学科3年の廣瀬友哉です。」 「1年生の時にHult Prizeという団体を立ち上げ、3年生まで活動していました。 今はNPO法人のen-courageで、大学生のキャリアを作ることを目的として、就活生向けに活動しています。」 井元 「エンカレッジ!日本最大級のキャリア支援NPO法人ですね。(私もお世話になっていたところじゃないか!) その活動を始めた理由は何ですか?」 廣瀬さん 「理由は2つあります。」 「1つは、en-courageが就活支援ではなくキャリア支援をやっていたこと、もう1つは、組織や人を巻き込む経験ができることです。」 井元 「もう少し詳しく聞かせて貰えますか?」 廣瀬さん 「キャリア支援に関しては、人を自由にしたいという想いがあり、その人が「何をやりたいか、どうなりたいか」と向き合えるen-courageの活動に価値を感じました。 また、組織や人を巻き込む経験に関しては、将来エンターテイナーとして世の中に大きな影響を与えていきたいと考えていたため、規模の大きいen-courageで巻き込む力を磨きたいと考えました。」 2.人を自由にしたい 井元 「人を自由にしたい、という言葉が気になりました。それはどういうことですか?」 廣瀬さん 「他人の目を気にして一歩踏み出せない人が、「自分はこうしたい、こうなりたい」という想いを持ち、それに向かって挑戦し続けられるように伴奏していくことです。」 井元 「なるほど!それをしたいと思うようになったきっかけが、とても気になります。」 廣瀬さん 「今思い返すと、小5の時にいじめのようなものを受けていた事がきっかけでした。自分の思いを外に出す事ができず、気がつけば周りの目線を気にするようになっていました。それが中学、高校でも抜けず、所謂「優等生タイプ」のような感じで育っていきました。 しかし、大学2年生の頃、僕にとって初めて人生のターニングポイントが訪れます。それはアメリカ留学に行った時なのですが、そこではDXを用いたビジネスプランを作っていました。 投資家相手に「このアイデアが良い、何故なら実現可能性が高いと思うから」といったことを言うのですが、相手にされませんでした。 決まって返される答えがいつもこれです。 「What do you think?」「What do you really really want to do?」 最初は何を言っているのかが分かりませんでした。 しかしこのような事を1日何十回も問われて考えが変わり、できるかどうかではなく、自分が「こういうことをしたい」とか「なりたい」とか思って、それを本当に実現していける世界って楽しく幸せなんだと気付きました。」 井元 「そうだったんですね~。(留学ってすごい、アメリカ行っちゃおうかな。。。)」 3. 「自分はこう思う、こうしたい!」を大切に 井元 「そんな廣瀬さんが、人生で大切にしていきたいことは何ですか?」 廣瀬さん 「自分はこう思う、こうしたいという想いを大切にしていきたいです。一歩裏返せば、頑固と言われますが、それでも自分の意志を貫きたいです。 結局、自分にブレない軸があるから、他人を受容することも出来るし、深く共感することも出来ると思います。」 井元 「真っすぐですね。本気と覚悟が伝わってきました。」 4.エンターテイナーに、俺はなる! 井元 「それでは、自分の意志を貫いた先に、どういった自分になりたい、また、どういった世界を創りたいと思いますか?」 廣瀬さん 「人の心を震わせ、その体験によって人の価値を上げるエンターテイナーになりたいです。 そして、人が肩書きを外して、その人らしく生きる世界を創りたいと思っています。 ちなみに、エンタメは、ゲームとかではなく、その人の心を震わせるとか、その人の感情に突き刺さるとか、そういうエンタメを届けたいと思っています。 なぜこんな事を言っているかというと、感動ってその人の人生のストーリーを表していると思っているからなんですよね。 その人が過去インパクトのある経験をしてて、強い喜びだったり、逆に負の感情が残ったりする。そしてその感情というのが猛烈に揺れ動かされるから感動というものが生まれると思っているんですよね。 このような「感動」を創り出すことは自分にとってめちゃくちゃ楽しいし、ある種課せられた使命だと思っています。」 井元 「人の心を震わせるエンターテイナー、めちゃくちゃカッコいいですね。(同志よ、STARSも心震える感動体験を創るぜぃ!)」 (写真右の女性は、アメリカ留学で出会った、廣瀬さんが最も尊敬している方)
5.想いを持って、突き進め 井元 「名残り惜しいですが、終わりの時間が近づいてきました。最後に、大学生に何か一言お願いします。」 廣瀬さん 「色んな人がこうすべきとか言うかもしれないです。 でも結局は、本当に自分がやりたいことや、なりたい道に向かって、突き進んでほしいなと思っています。自分はエンターテイナーになるために、頑張っていきます!」 井元 「今日は楽しかったです。ありがとうございました。」 廣瀬さん 「ありがとうございました。」 ------------------------------- 最後まで読んでいただきありがとうございます! キャリアに関する悩みや、就活のイベント情報などをLINE@で流すので、ぜひ登録をお願い致します。 STARSに興味を持っていただいた方へ LINE@↓
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